Red Velvetの『Velvet Summer』:2年ぶりのカムバックを解説
Red Velvetは2026年8月3日、5曲入りのミニアルバム『Velvet Summer』とタイトル曲「Surfin' Boy」を発売した。2024年6月の『Cosmic』以来のグループ全員でのリリースだ。日付とチャート、そして2年の空白を埋めたものをまとめる。
何が起きたのか
Red Velvet(레드벨벳)は2026年8月3日(月)午後6時(韓国時間)、5曲入りのミニアルバム『Velvet Summer』を発売した。タイトル曲は「Surfin’ Boy」だ。グループ全員でのリリースは2年あまりぶりで、前作は2024年6月のデビュー10周年のミニアルバム『Cosmic』だった。「Surfin’ Boy」のミュージックビデオは同じ日にSM EntertainmentのSMTOWN YouTubeチャンネルで公開された。
カムバックは発表より先に報道として表に出た。2026年6月11日、スポーツ朝鮮がグループは8月に向けてアルバムを準備していると報じ、SM Entertainmentは同じ日に「Red Velvetは8月の復帰を目標に完全体(완전체)でのカムバックを準備しています」と認めた。6月14日(日)、事務所は「2026 Red Velvet FAN-CON: A Day in Red & Velvet」を8月1日と2日に高麗大学のファジョン体育館(화정체육관)で開くと発表した。初日はグループのデビュー12周年の記念日にあたる。Korea Timesは6月16日にこの計画を報じ、ファンクラブの先行販売は6月17日から、一般販売は6月23日からだと伝えた。
ファンコンサートは、SMが予定していた2日間から3日間に増えた。当初の8月1日と2日の公演がファンクラブの先行販売だけで完売したため、SMは7月31日の公演を追加し、テンアジアは7月16日、追加公演も完売してソウルの3公演すべてが完売になったと報じた。公演は7月31日(金)から8月2日(日)まで行われ、Korea Timesはこれも完売したと報じた。グループはそこで「Surfin’ Boy」とカップリング曲「Hula Hoop」を初めて披露し、セットリストには「Dumb Dumb」「Bad Boy」「Psycho」「Blue Lemonade」「Hit That Drum」も含まれていた。
なぜ話題なのか
話の中心は空白期間(휴식기)だ。『Cosmic』と『Velvet Summer』の間、5人のメンバーはそれぞれ別々に活動した。Wendyは2025年に3枚目のソロEP『Cerulean Verge』を発売し、Yeriは映画やドラマで演技をし、Ireneは2026年6月にカムバックが報じられたとき、初のソロアジアツアー「I-Will」の最中だった。2025年にはWendyとYeriがSM Entertainmentとの専属契約を終えてほかの事務所と契約しており、だからこそ報道は『Velvet Summer』を、グループが一つのレーベルを共有しなくなって以来初めての全員参加のリリースだと説明した。『Cosmic』は50の地域でiTunesトップアルバムチャートの1位になり、NMEはそのタイトル曲を2024年のベストK-POPソング25曲の一つに選んだ。
サウンドは、グループのこれまでの夏の曲からの意図的な転換だ。「Surfin’ Boy」はボサノヴァとレゲエの要素に、Korea Heraldの言葉を借りれば「ひとつまみのミステリーと暗さ」を混ぜており、作詞はJoyが一人で手がけた。SeulgiはKorea Timesに、グループの過去の夏の曲は「強烈でエネルギーに満ちていた」が、この曲は「もっと『ベルベットな』夏のムード」をとらえていると語った。Wendyはアルバムを「けだるくて大人びた夏の感性」と表現した。
最初のチャートは一夜のうちに届いた。韓国時間8月4日の朝までに、Soompiは『Velvet Summer』が少なくとも15の地域 — デンマーク、スウェーデン、チリ、ペルー、台湾、香港、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、トルコ、パラグアイ、カンボジア、フィリピン — のiTunesトップアルバムチャートで1位になり、アメリカ、フランス、日本、メキシコ、オランダを含む少なくとも28の地域でトップ10に入ったと数えた。Korea Heraldによると、SM Entertainmentは8月4日にその数字を15の地域とし、5曲すべてが韓国の主要チャートに入ったと付け加えた。アルバムは中国のQQ MusicとKuGou Musicのデジタルアルバム販売チャートでも1位になった。「Surfin’ Boy」は韓国時間8月4日午前10時にBugsのリアルタイムチャートで1位になった。8月12日、この曲は『SHOW CHAMPION』で初めての音楽番組のトロフィーを獲得した。ほかの1位候補はfromis_9の「Vitamin ME」、KISS OF LIFEの「SWEAT」、Stray Kidsの「This & That」、Jennieの「Less than a Lover」だった。
知っておきたいこと
- 『Velvet Summer』は2026年8月3日午後6時(韓国時間)に発売された5曲入りのミニアルバムで、タイトル曲は「Surfin’ Boy」、作詞はJoyだ。
- 2024年6月の『Cosmic』以来、約2年2か月ぶりのRed Velvetのグループ全員でのリリースだ。
- 『Cosmic』は50の地域でiTunesトップアルバムチャートの1位になり、NMEはそのタイトル曲を2024年のベストK-POPソング25曲の一つに選んだ。
- WendyとYeriは2025年にSM Entertainmentとの専属契約を終えてほかの事務所と契約しており、『Velvet Summer』はそれ以来初めての全員参加のリリースだ。
- カムバックに先立ち、2026年7月31日から8月2日まで高麗大学のファジョン体育館で「2026 Red Velvet FAN-CON: A Day in Red & Velvet」が開かれ、「Surfin’ Boy」と「Hula Hoop」が初めて披露された。
- 2026年8月4日の朝までに、アルバムは少なくとも15の地域のiTunesトップアルバムチャートで1位、少なくとも28の地域でトップ10に入った。
- 「Surfin’ Boy」は2026年8月12日、『SHOW CHAMPION』で初めての音楽番組のトロフィーを獲得した。
- 公式ミュージックビデオはSMTOWNのYouTubeチャンネルにある。Red Velvet自身のチャンネルはyoutube.com/@RedVelvetだ。
プロフィール
グループ
Red Velvet레드벨벳
Red VelvetはSM Entertainmentがグループ活動を管理する5人組ガールズグループで、Irene、Seulgi、Wendy、Joy、Yeriの5人だ。2014年8月1日に「Happiness」でデビューした。2026年8月のミニアルバム『Velvet Summer』とタイトル曲「Surfin' Boy」は、2024年6月の『Cosmic』以来となる完全体でのリリースだ。
- 所属事務所
- SM Entertainment
- デビュー
- 2014年8月1日
- ファンダム
- ReVeluv
出典
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関連
Red Velvet
SM Entertainment
Red VelvetはSM Entertainmentがグループ活動を管理する5人組ガールズグループで、Irene、Seulgi、Wendy、Joy、Yeriの5人だ。2014年8月1日に「Happiness」でデビューした。2026年8月のミニアルバム『Velvet Summer』とタイトル曲「Surfin' Boy」は、2024年6月の『Cosmic』以来となる完全体でのリリースだ。
Velvet Summer
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