ENHYPEN『THE SIN : BLISS』、Billboard 200で初の1位
ENHYPENのミニ8作目『THE SIN : BLISS』が9月5日付のBillboard 200で1位になった。アルバムユニット9万8000枚のうちフィジカルの販売量が9万2000枚で、2020年のデビュー以来、グループがこのチャートの頂点に立ったのは初めてだ。
BORDER : CARNIVALENHYPENの2枚目のミニアルバムだ。2021年4月26日に6曲で出て、タイトル曲は「Drunk-Dazed」である。
『BORDER : CARNIVAL』はENHYPEN(엔하이픈)の2枚目のミニアルバムで、2021年4月26日に出た。6曲を収め、タイトル曲は「Drunk-Dazed」だ。2020年11月のデビュー作『BORDER : DAY ONE』に続く、BORDER連作の2枚目にあたる。
Bugsに載ったBELIFT LABのアルバム紹介文は、この作品にデビュー後初めて向き合った世界への率直な感情を込めたと記した。見慣れない華やかなその世界をカーニバルにたとえ、その感情を「UP」「HYPE」「DOWN」の三つのコンセプトのイメージに分けて見せたという。同じ文章は、新しい世界への招待を描く「Intro : The Invitation」から次の物語を予告する「Outro : The Wormhole」まで、6曲が一つの物語につながると明かしている。
NMEのリアン・デイリー(Rhian Daly)は2021年4月28日、この作品に5つ星のうち4つを与えた。デイリーは方向感覚を失わせる混乱を、作品全体を貫く音の主題として読んだ。前作ほどすぐにはフックをつかませない代わりに、曲には「剝がしていける層がより多く、そのさまざまな部分を解きほぐすことに報いがある」と記している。レビューはメンバーのボーカルにすでに向上が聞き取れると書き、この作品をENHYPENの「またひとつの勝利」と呼んだ。
IZMのチョン・スミンは2021年5月のアルバムレビューで、この作品の組み立てに目を向けた。「アルバムを有機的につなぐストーリーテリング」をこの作品の柱の一つに挙げ、「サイケデリック・ロック、アンビエントのような新しい試みは発展の可能性を示している」と書いた。文章は「満足できる完成度を引き出したENHYPENは、この2枚目のEPでチームの基盤を着実に固めた」という一文で結ばれる。
同じ年の12月1日、IZMは順位をつけずに選んだ「2021 今年の歌謡アルバム」10枚にこの作品を入れた。この項目を書いたイム・ジンモは「音楽の勝利と言うべきだ」と記した。この作品がイントロとアウトロのあいだに「大衆グループらしい、聴きごたえのあるシングル四つをきちんと並べ、しっかり曲で勝負をかけている」とし、その手立てとして幅広いジャンルの分散を挙げている。
Idologyは2021年12月30日、執筆陣12人の投票で選んだ「決算2021:②今年の歌10選」に「Drunk-Dazed」を選んだ。順位はつけず、発売順に並べたリストだ。この項目に再掲された同年4月の月評は、アルバムのタイトルにふさわしく「凝縮されて爆発するエネルギーから来る圧倒感が相当だ」と記した。続けて「ポストロック、シューゲイザーの香りがたっぷり染みた『Intro : The Invitation』とのシナジーが圧巻だ」と書いている。
アルバム紹介文によれば、タイトル曲「Drunk-Dazed」はカーニバルの絢爛さとエネルギーを込めたロッキンなサウンドの曲で、曲が進むにつれて暗い雰囲気が濃くなる。Bugsの曲情報は作詞・作曲にWonderkid、LIL 27 CLUB、“hitman”bang、Melanie Fontana、Michel ‘Lindgren’ Schulzの名を載せている。IZMのチョン・スミンは、イントロの合唱とロッキンなサウンドが「もうろうとした感覚を生むサイケデリック・ロック」である「Drunk-Dazed」へつながると記した。デイリーは、この曲がパーティーのざわめきの中で身を乗り出してメンバーの声を聞こうとするような感覚を与えるように作られていると書いた。
3曲目の「FEVER」は、チョン・スミンが「Drunk-Dazed」「Not For Sale」とともに推薦曲として印をつけた曲だ。チョン・スミンはこの曲が官能的な雰囲気でチームのヴァンパイアのコンセプトを表すと読んだ。Idologyのチョ・ウンジェは「決算2021」の執筆者別リスト「印象的な後続曲」にこの曲を入れ、「彼らの世界観である『ヴァンパイア』のコンセプトを説明するのに最も的確な曲」と記した。同じ文章は、この曲が「『Drunk-Dazed』の深化版のように」タイトル曲で語りきれなかった物語をより詳しく描くと書いている。
「별안간 (Mixed Up)」について、デイリーは注目を浴びる立場の難しさと格闘する曲として読み、ヒップホップとロックのあいだを行き来しながら前に出る側を入れ替えると記した。チョン・スミンはこの曲のSNS用語と10代の内面の葛藤が、実際のメンバーと世界観の中のキャラクターをつなぐと見た。最後の「Outro : The Wormhole」が、シェイクスピアのソネット43を引いたナレーションで次のアルバムを予告するとも書いている。
サークルチャート(Circle Chart)はこの作品を2021年第18週(4月25日〜5月1日)のアルバムチャート1位として集計した。タイトル曲「Drunk-Dazed」は翌週のデジタルチャートで118位だった。アメリカではBillboard 200で最高18位、Billboard World Albumsで1位を記録し、いずれも2021年5月29日付のチャートだった。World Albumsには5月8日付の9位で初めて入っている。
この作品はENHYPENが初めてBillboard 200に送り込んだアルバムだ。韓国経済は2026年8月31日、ENHYPENがこの作品でBillboard 200に初めてチャートインして以来、計10枚のアルバムをこのチャートに入れたと伝えた。日本での記録はeTodayがまとめている。翌9月1日、同紙はENHYPENがこの作品を皮切りにオリコン週間アルバムランキングで計11枚を1位に送り込んだと報じた。
5か月後の2021年10月、初のフルアルバム『DIMENSION : DILEMMA』が出た。5年後の『THE SIN : BLISS』がBillboard 200で初の1位とオリコン週間アルバムランキング1位に至るまでの経緯は、それぞれの記事にまとめてある。
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ENHYPENのミニ8作目『THE SIN : BLISS』が9月5日付のBillboard 200で1位になった。アルバムユニット9万8000枚のうちフィジカルの販売量が9万2000枚で、2020年のデビュー以来、グループがこのチャートの頂点に立ったのは初めてだ。
ENHYPENの8枚目のミニアルバム『THE SIN : BLISS』が9月7日付のオリコン「週間アルバムランキング」で1位に初登場した。オリコンが記した集計期間は8月24〜30日、推定売上枚数は18万9859枚だ。同チャートで1位になったENHYPENのアルバムはこれで11作目になる。
韓国語の原文を翻訳した記事です。
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